「体の疲れは、心の疲れ」につながります、早めの対処を！

ご卒業、ご入学、ご就職、そして進級など、皆さんおめでとうございます。新しい生活に期待や、緊張もあることでしょう。慣れないうちは、知らず知らずのうちに、肩に力が入り、自分が思っている以上に体も心も疲れているものです。

生活のリズムも変わり、なかなか疲れが取れなかったり、新生活への準備や慣れない仕事へのストレスで、疲れなどが溜まってくると、「やらなければならない事が沢山あるのに、やる気がでない」といった、倦怠感のようなものが現れる事があります。

「体の疲れは、心の疲れにつながる」というのは精神科医の先生も言われています。ですから、まずは、その日の体の疲れをきちんと解消することが大切ですね。体の疲れは、肉体的に感じられますが、それらが蓄積しすぎると、

それが、心の疲れに移行していきます。心の疲れは、「やる気が起きない」「不眠」「常に不安な気持ちになる」などといった、なんだかよくわからない、人によって実に様々なかたちで現れます。

「体の疲れが、心の疲れにつながった」というのは、実は私も苦い経験がありますが、こじらせると、非常に厄介です。「今から思えば、あの時無理をし過ぎていたな」とようやく気がつき後悔したものです。

ですから皆さん、体の疲れを溜めすぎてしまう前に、心身のケアをしていきましょう。当院では、「まだイケる、まだ大丈夫」と思った時には、もう十分に体は疲れていると思ってください。と伝えています。

体のSOSをきちんと受け止めて、体の疲れが心の疲れにつながる前に、「心身共に楽になった」と笑顔で帰っていただけるよう、当院では全力でサポートさせていただきます。お気軽にお越しください(^-^)/